降圧剤(降圧薬) - 血圧を下げる薬

降圧剤(降圧薬) - 血圧を下げる薬

降圧剤(降圧薬) - 血圧を下げる薬

降圧剤,降圧薬,血圧を下げる薬

血圧のレベルがあまりにも高くなると、生活習慣の改善だけでは目標血圧値まで血圧を下げることが難しくなります。
その場合には、どうしても降圧薬(降圧剤)を用いた治療が必要となります。

医療の進歩のおかげで、現在では、非常にさまざまな降圧薬が処方可能です。

以下に、主な降圧薬の種類を挙げておきましょう。

一般名効き方使われる対象(適応)副作用
β(ベータ)ブロッカー心臓のポンプ力を弱めることで末梢神経の血圧を下げる心不全、頻脈、狭心症、心筋梗塞後気管支喘息、糖尿病など
α(アルファ)ブロッカー血管を拡張前立腺肥大症に伴う排尿障害めまい、動悸(どうき)、失神
カルシウム(Ca)拮抗薬血管の収縮を抑える左室肥大、頻脈、狭心症、脳血管障害慢性期、高齢者動悸(どうき)、頭痛、ほてり、浮腫、歯肉増生、便秘
ACE(エース)阻害薬血管の収縮を抑える左室肥大、心不全、心房細動、心筋梗塞後、尿蛋白、腎不全、脳血管障害慢性期 咳。妊婦、血管神経性浮腫、高カリウム(K)血症には禁忌
ARB (アンジオテンシンII受容体拮抗剤)血管の収縮を抑える同上比較的少ない。妊婦、高カリウム(K)血症には禁忌
利尿剤循環血液量を減少させ、相対的に血圧を下げる心不全、腎不全、脳血管障害慢性期、高齢者痛風、高カリウム(K)血症には禁忌

参考文献:『週刊東洋経済 - 2009/5/2-9号』、『高血圧治療ガイドライン2009』

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